ビン底メガネは魅了の波長を打ち消せるという新事実。

前回、客員生徒としてメダ女の中を探索する過程で新たな目標となりそうな、『怪鳥の幽谷』『シルバーオーブ』という単語に触れました。すぐさま駆けつけてよいものか判断しかねて、とりあえず今回もメダ女内を調べて、いろんな人の話を聞いてみることにしましょう。
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また本記事ではDQ11Sのネタバレを含みます。DQ11S未プレイのかたは本記事の閲覧に際してはその点にご注意ください。
メダル女学園探訪記
本日は学生寮にお邪魔します
2階西側は学生寮ということで、生徒たちのプライバシーゾーンにも土足でズカズカ踏み入ろうと思います。本当に申し訳ない。
寮というものをここまでの人生で経験したこともなく、今後もする予定がないんですが、どういう感じなんだろうね。全寮制とか大昔にはなんとなく憧れを持っていましたけど、今は生活ゾーンに他人がいると極大ストレス不可避という己の性質を理解したので、淡い憧れすらも消し飛びました。
しかも寝室が共用とか……眠れないよ……(人間の出す音、大体ストレス源)(うさぎが草食べてる音はとても心地良いのに、これだから人間ってやつは)。
そしてガサ入れしててふと思ったのですが。

このタンス、もしかしてメダル女学園専用タンスかな? なんかいつものタンスと違う。


やっぱりそうだ。
メダ女のタンス、飾りがついていて可愛い。こういう細かなこだわり、嫌いじゃない。メダ女の中での生活が、学園のこだわり抜いた環境づくりと教育でみっちみちになっている雰囲気が伝わって、とても良い情報ですね。
いいな~メダ女。淑女教育なんて今更過ぎる年齢だけど、ここで生活してみたい。但し個室で。となると教師側として潜り込むしかないのか。
寮にはクエストを持った生徒さんもいました。



ほーう。……え、でもクエストタイトルが『メダ女新聞放浪記』? あの新聞部の部長さんが何か新聞のクエストをくれるわけじゃないんだな?
どちらにしろクエスト報酬がメダ女の制服なので、やるしかない。
クエスト内容は、メダ女の生徒に大人気のカベ新聞に連載中の、これまた超人気コーナーであるルージュ先生の恋のお悩み相談室に恋の相談をしたが、答えを知るのが怖くなってしまったので、代わりに見てきてほしいというもの。
他の女子生徒には、お悩み相談をしたのがブリジットさんだと知られてしまうのが恥ずかしいと。なるほどなるほど。
あるよね~。青春してるじゃないか。そういうの知られると恥ずかしいという気持ち、良いと思います。うんうん。
ただまあ大抵の場合、そういうのは既に周りにはバレてると思った方がいい。おばちゃんの経験則です。
周りが何も言ってこないのは恐らく気遣い。感謝しながら生きるしかない。
ただこの件のカベ新聞は折からの突風により飛ばされたと聞いていますので、探しに行かねばなりませんね。
折からの突風はどっち向きに吹いてたんですか? どうせ東向きでしょう? わかってるんですよ。
我々はオーブが欲しい、メダ女の生徒はカベ新聞が欲しい、ということで、これはもう怪鳥の幽谷行くしかないと。そういうことでしょう。
寮といえば、食堂!!!!!!!
学生寮の1階は食堂になっていました。いいですねえ! 食堂!
ごはん処には興奮いたしますよ!!!!!
学生寮の食堂なんてめくるめく夢と希望のワンダーランドじゃねえか。こういうところでごはん食べる青春時代送りたかったな~。
学生時代は殆ど利用しなかったんですよね、学食。持参弁当とパン屋とコンビニで済ませてました。
あの待機列がね、嫌で。生徒があんまりいない日に課題やらで学校行ったときくらいでした、学食使うの。
メダ女の食堂は長く列に並ばなきゃいけないシステムじゃなさそうだからいいな~。ここで暮らしたいな~。

この最高なごはん見て~。ここを第二の実家とする~。
うわー。おなかすいてきた(昼食前)。なんだろうこの……なんだろう? なんと表現したらいいんだろうこの『良さ』。とにかく最高なんだ。ごはんが素晴らしいことは、即ち最高なんだ。
ハァ……たまらん……。
食堂、今はお食事時ではないようで席に着いている人はほぼいなかったのですが、先生がいらっしゃいました。カウンター越しに見えました。

偶然見つけた日記帳に不思議な伝言が書かれていたので、調査してほしいとのこと。

クエスト報酬は『思い出のリボン』。アクセサリですね。





ほうほう。このグレース先生も、メダ女の卒業生なのですね。
調査すべき場所のヒントもあるので、すぐに見つかるでしょう。時間帯を夕方にしてあげればいいのかな。
噂の先生
食堂の出入り口側には、購買部が。ここで買い物と宿泊手続きができるようです。
買い物は少しの武器防具と、通常の道具屋。それに加えてうちなおしの宝珠まで売ってました。え、これ買えるものなの?
もしかしたら今後お世話になるかもしれないですね。高難易度の鍛冶装備、どうしても何度もうちなおししないと……みたいなことはあり得るのかも。ここでうちなおしの宝珠が買えること、覚えておきましょう。
宿泊をお願いできる窓口の方が、こちら。

これ、さっきブリジットさんが言ってた先生じゃない?

宿泊を一旦断ったらこれ。
あらあらまあまあ系お姉さんか! わたしは詳しいんだ。
いやこれは確かに経験値高そうだよ。なんか一般NPCなのに、ここまでに見たことないロングカーディガン着てるもんな。それかピンクの白衣。なんだピンクの白衣って。
カウンターの内側に入って話を聞いてみました。さすがのルージュ先生も、校内を歩き回る男子生徒なんてあんたが初めてよと言ってました(こんな話し方じゃなかったけど)。一目置かれている。
そして何より見てくださいこのルージュ先生のお足元。

明らかにドラクエの世界観ではない、この人。もっと言ったらメダ女に納まっていていいレベルではない感じがする。否、敢えてここにいるのだ彼女は……。て感じ(伝わりますか)。
すげえな~。黒ストッキングにパンプス履いてるぞ。こりゃ恋のお悩み相談室も引き受けられるわ。御見それしました。
山奥の全寮制学園にとんでもない先生がいたもんだ。
形見のリボン
ここで宿泊ができるし、先ほどのグレース先生のクエストのために夕方まで休もうと思ったのですが、ここはあくまでも寮。宿屋じゃないんですからねということで、問答無用で朝まで寝かせられてしまいました。無念。
休むならどこかの宿屋かキャンプでやりなさいということらしいです。
一旦キャンプで休憩して、ブランコがある木の影が伸びる先へ。

ありました、思い出のプレゼント。
ここにきて思い出したんですが、これ、どこかの女王様かなにかなんじゃなかったでしたっけ……プレゼントの贈り主。
今のところそういうご身分でグレース先生と同じくらいの年齢の人というと、ユグノア王妃かデルカダール王妃だけど。でもここから先で行くことになるクレイモランだって女王か王妃かは存在してるだろうし。そのうちの何方かじゃなかったかな。
早速グレース先生に箱を渡してみます。

箱の中には赤いリボンと一通の手紙が入っていました。
手紙の内容をグレース先生が読んでくれます。
この学園を卒業したら、私は遠い国に行きます。
デルカダール王国の王子さまと結婚し、その妃として生きることになったのです。
妃となれば、今までのようには過ごせません。
王国のため、人々のため生きると思うと、自分が自分でなくなるようで、こわいのです。
この学園であなたと過ごした日々は、すばらしい思い出となるでしょう。
私は、絶対に忘れません。
だから、お願い、グレース。
普通の少女だった私を、覚えていて、これからも私の親友でいてください。
友情の証として、私の赤いリボンをあなたにさしあげます。
きっとよく似合うはずです。
これマルティナのお母さんだ……。
グレース先生はマルティナのお母さんがデルカダール王国に嫁ぐということを卒業式に初めて知らされて、大喧嘩してそれっきりだったそうな。
マルティナのお母さんはマルティナを産んですぐ流行り病にかかって病死してしまい、とうとうおめでとうと言う機会もないままになってしまったと……。
思いがけないところで大事な話を聞いたなぁ。
思い出のリボンは、グレース先生がご厚意でゆずってくれました。マルティナのお母さんと同じ、長い黒髪の子によく似合うよと言われて……マルティナに装備させるしかないだろそんなの! 絶対よく似合うよ! (泣いてる)

こちら、そもそもマルティナしか装備できませんでした。ありがとう。
そりゃあ専用装備よね。ていうかもう装備できなくてもいいくらいだよ。とにかくマルティナが持っていてくれ。
しゅび力+10に魅力+20はなかなかですよ。すげえ。
客員生徒一行、出立
怪鳥の幽谷へ
メダル女学園の客員生徒として特にやるべきことも言われてないし(ちいさなメダル集めてね、くらい)、目下やるべきことは全て怪鳥の幽谷にありそうです。
学園内の探索も終わったので、ここらで怪鳥の幽谷へ向かいましょう。

え……ていうかこの世界地図ってズームできるんじゃないですか……え?(上の地図はスクショを見て『ズーム』の文字があることに気付いた記事作成時点で、ズームして撮影し直したもの)
しかもRスティックで縮尺もいじれるってマジで言ってます? わたしは引き延ばして画質ぐしゃぐしゃになった画像をブログに貼って記事を作っていたというのに?
気付いてびっくりしたっていうか、気付かなかったじぶんにいちばん驚いております。
次の冒険からは地図拡大してよく見よう。
学園の東に向かって、山道……というほど険しくはないかもしれないけど、とにかくうねうねとした道を通り抜けた先に怪鳥の幽谷はあるようですね。そのあたりになにもないし、本当に用事もなく人が足を踏み入れる場所ではなさそう。
怪鳥の幽谷という、恐らくはダンジョンですが、なんとなく記憶にあるんですよね。高低差があって、ちょっと入り組んだ造りの場所だったんじゃないかなぁ。
まあDQ11全体として、高低差があるダンジョンは多かった気がするんですよ。こういう視点になったからというのもあるでしょう。これまでの見下ろし2Dだったドラクエから、TPSに近くなりましたからね。
キャラが階段や橋だけでなく、段差を乗り越えたりする様子が見えるの、いいですもんねぇ。勇者たちが地形を乗り越えて探索しているんだなというのが見えて、とても楽しい。
怪鳥の幽谷でやるべきことは2つ。
シルバーオーブを手に入れる。
恐らくは怪鳥の幽谷まで飛ばされているであろう、カベ新聞を探す。
カベ新聞の行方、結局勝手に怪鳥の幽谷にあるだろうと予測してるんですけど、もっと具体的に飛ばされた場所の見当をつけてもらえたりしたのかな。ブリジットさんが『カベ新聞のことなら新聞部部長のメープルさんに聞いてね』みたいなことを言ってたんですが、話聞かないまま出てきちゃった。よくなかったかな。
まあ当てが外れたら、改めてメープルさんに話を聞くことにしましょう。
細部のホスピタリティ
道中、またもメタルライダーの乗り物を借りることに。

このままぼよんぼよんして怪鳥の幽谷までひとっ走りいくぜと思ってたら、スライムが止まってしまいまして。

階段はダメみたいです。やっぱり接地面が平たくないと、うまくぼよんぼよんできないのだろうか。
仕方ないので階段の手前で待っていてもらおうと、一旦降りたら、

きゅ、休憩してる~!!!!!!! 可愛い!!!!!!!!!
ほんとに、なんでこんな可愛くにとくんたちの旅に寄り添ってくれるんだこの子たちは……ただ戦闘して勝っただけなのに。あの軍蜂といい、この子たちといい、なんて可愛いんだ……。
細かいところでいちいち可愛い……。
メタルライダーで通れない階段は別の場所にもうひとつあり、そちらを抜けるとキャンプがありました。『メダチャット地方・北のキャンプ地』ですね。
ここでセーブをして、お待ちかね、ふしぎな鍛冶のお時間。メダ女内でもレシピを手に入れていたので、ここで新しく覚えたレシピのうち、良さそうなものは作っておきましょう。

しゅび力130まで上がりました。素晴らしい。
しかし大盗賊装備ではなくなってしまったので、仕方ない、見た目だけ大盗賊にしておくか……と思ったら、なんと、

ツンツン大盗賊スタイルなるものが。なんか、ヘキを理解しようとしている、DQ11S。
こんなのあったんだ。知らなんだ。これなら宿屋やキャンプについて帽子脱いだときも、へにょっとした髪を見せずに済むね、カミュ。ツンツン大盗賊にしておいてあげよう。
こちらもまた細かな配慮ですね。ここに喜ぶ客がいるとわかっての仕打ち。ありがとうございます。
怪鳥の幽谷までは、狭い足場の崖路などがありつつもほぼ一本道。採取ポイントがかなり多いので、あっちこっちで拾いものをしながらですが難なく到着しました。

うーん。渓谷の看板の書きっぷり、まんまミチヨ先生のセリフどおりですね。
これミチヨ先生が書いたのかな。
ここから垂れ下がった蔓を伝って登っていくと、怪鳥の幽谷です。
やっとここからダンジョンというところなのですが、いいお時間なので今回はここまで。
食堂、よかった……
いやなんといっても今回は食堂。メダ女の食堂、よかったですね……満足感ハンパなかった。
ゲームスタート時のイシの村から思ってましたが、今回DQ11S(というかDQ11からですが)こういうスケール感の3DCGが採用されてね、何が良いって、やっぱりごはんが良いですよ。これまでドラクエ遊んでいて「あっ、美味しそう」っていう感想ほぼ出なかったもの。
今作は「にとくんたち、ここに泊まったからあれ食べてるんだな」と思えるの、すごくいい。そういうのがあるなら宿屋泊まらせてあげたいなと思えますもん。美味しいごはん食べてほしいなという、プレイヤーごころ。
タイトルにもした、給食料理人のドーソンさんの言葉もめっちゃよかったんですよね。
『年頃の女の子が、可憐な野の花と思ってるなら、それはアンタの思い込みだよ!』
『あの子らの胃袋は、ギガンテスより大きい! 出した給食は、パンのカスひとつ残りゃしないんだからさ!』
……めっちゃいい。メダ女、特殊(まろやか表現)な学校かと思いきや、預かった子供たちをめちゃくちゃ健全に、健康にしようとしている。いいとこだな~。
ということで話は大いに逸れていますが、次回以降、怪鳥の幽谷内部の探索とまいりましょう。
ではまた次回。
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