夏場はひんやりしてそうできもちいだろな。
前回までのあらすじ
Moonlighterも改築で広く綺麗に生まれ変わり、経営も順調、客も増え、売上も増え、リノカに訪れる人も増えました。
更なる店舗の改築計画も見え始め商人としての腕が鳴るところではありますが、足元を盤石としたことでダンジョン攻略にも力を入れたいところ。
強大な敵ロックウォーリアー改を倒したウィル。おかげで、カタカッタの更なる深部への道が開けました。果たしてその先にあるものは、一体どんなものなのでしょうか。
という、お店もダンジョン攻略も大きく進展した前回。
1月21日
新アイテム登場
まずは前回までの進捗確認と今回の目標を確認するために、掲示板へ。
やはり、次のダンジョンを目指す段階に来たか。
素材に関してもそうですが、ショップ改築も次のダンジョンに入らないことには話が進まない模様。システムが、行けと言っている。
ということで今回はダンジョン攻略を頑張っていきましょう。カタカッタⅡを中心に探索することにします。
初めてのアイテムです。本? これも売れるってことか……。
アイテム説明にはっきり『読めない』って書いてあるので、本としての価値というよりはあくまで収集品ってことですかね。好事家が買い取ってくれる的な?
まだまだダンジョンを研究してる人がいるなら、これも貴重な資料になる得るのか。
武器かな。
前回の槍に続いて、また冒険者系のお客さんに売れそうなものが出ました。ラッキー。
近接武器とのことなので自分では装備しないでしょう。迷いなく売る。
順調にロックウォーリアーも撃破し、カタカッタⅡへ。
ゼノンさんにもらったやつだ。
装備が拾えるの、とっても助かっちゃいますな。なんだか装備品が落ちる確率が高いように感じますが、ポーション持ってる遺体と装備持ってる遺体、そもそも別のものなのかな。
毎回破壊(倫理)する前の遺体の状態を確認しているわけではないのですが、もしかしたらポーション落とすのと装備落とすのと、違いがあるのかもしれません。
なんとなくカタカッタⅡ以降の探索者の遺体はしっかりしている感じはある……気がする……。鎧を着てたり、ちゃんと頭が残っていたり。
怖い話してるな。
ここでふと、変なものが表示されているのに気付く。
なんか、緑色の目玉とタイマーみたいな、時計のマーク。なんでしょうこれ。
今までも画面に出てたこと、あったかな?(ことごとく画面変化に気付けない人間)
なんか怖いので、急いでカタカッタⅡを抜けてしまうことにします。
戦ってる間も目玉が動いてた……なんなんこれほんとに……。すごく怖い。
謎の目玉は気になりますが、いよいよ初めてとなるカタカッタⅢへ足を踏み入れます。
やはり、なにか重要アイテムらしきものが置かれてますね。絶対前回取るべきものだったやつですね。
まずは先人のメモを読みます。
まずは先人のメモを読みます。
リノカに一方通行だったペンダントの上位互換といいますが、使った地点に戻ってこられるアイテムということですね。アッシュウルトに対するレイスのポータルみたいな(Apexの話)。ただし、まあ、お高い。
過去のプレイ記録で『深層に直接は入れればなあ』とボヤいていたのですが、それが実現したということですね。すごいな、とても便利(すっごい高いけど)(多分ずっと言う)。
カバンもパンパンなので、早速使用!
ペンダントを使って戻ったときにはすぐ消えてしまう、このカタカッタどこでもドア。ウィルが吐きだされても残ったままです。ここに入れば、カタカッタⅢに入れるってワケ。
ダンジョン探索してるウィルからするととても便利だけど、これ出しっぱなしで大丈夫なんですかね。危なくない? 子犬とかけっこしてたりボールを追いかけて走ってる子供が入っちゃったりしない?
そういう事故には勿論気を付けていただくとして、リノカにもいる冒険者さんたちもね、勝手にこれ使わないでね、お金払ってるのウィルだからね。
1月22日
初めてのお客様タックル
一晩寝て、お店番パート。
今回は初めて商品棚に並べるものもあるので、値付けが楽しみですよ。
装備品、いきなり適正価格みつけられて良い感じです。
やっぱ目利きがね、できちゃうからね、リノカ最高の店Moonlighterの店主だからね。
ただちょっと、
これ、なんか……怪しくない? よくないアイコンじゃない?
しかもこやつは、リノカの住人であるレドモンドさんとこの息子、マサです。
わたしは知っています。
嘘だよなマサ? そんなことないよな?
マサ………お前、なんてことを………
馬鹿野郎が! お会計しろ!!!!!!!!!!!!(大激怒)
なんてことだよ……こんなことってないだろ……
お店が儲かって広くなる、リノカ自体にも人が増えてちょっとだけ治安面での不安も出てくるかも、っていう話はわかるけど、初回にこんな抉りイベント出てくるの???
リノカは、ここまで堕ちてしまったのか……
レドモンドが目を離した隙にこんなことしてるのマサ? マジで絶対ダメだぞ。
絶対許さんぞ?????
治安面での不安、ちょっとありますねこれ。お店内の万引きはウィルのタックルでなるべく対処するにしても、段々リノカ全体の治安悪化したりしないのかなぁ。不安。外でスリとかひったくりとか横行したら嫌ぁよ? 武力制圧しかないよ?(NO話合い)
ちなみに窃盗犯に対しては、払わせるんじゃなく、追い出すシステム。まあ窃盗試みた時点でお客じゃないしな……。心情的にはお金もらっても売りたくない。
窃盗未遂などはありましたが、ほかは穏やかに販売終了。
今日の売上、22589G。たくさん売れましたね。
ちょっと……この額見るとね、商品の盗難だけじゃなくお金そのものを狙われるのも怖いですね。
出資先候補にあった銀行、資産運用の面で楽しみにしてたけど、現金預けておけるっていう意味でも早く誘致したいなあ。お店の売り上げ、ウィルはいつも満額持ち歩いているわけで、ダンジョンでは気絶しても没収されないけど、人間に気絶させられたら絶対お金没収されますもんねえ。
やっぱ人間が怖ぇ。実際そういうことが起こるのかまだわかりませんが。
さっさとダンジョン行こ(お店の売上がいちばん安全な場所)。
初めてのカタカッタⅢ探索
ポータルを使って、カタカッタⅢに直接入ります。
改めて見ると、カタカッタⅢは内装がきれい。ちゃんと壁もしっかり崩れず残っています。
あまり人が入ってきてないから、と考えると、何とも微妙な気持ちです。
人が入っていないから建物がきれい=人がたくさん入ったところが崩れかけているのは略奪などの跡、と考えられるので……。
リノカの住人からすると『ダンジョンは多くの犠牲者を出した危険な場所』なわけですが、ダンジョン側からしてみたら『ダンジョンに立ち入ってくるのは破壊者や略奪者』になってしまうと。犠牲者が出ていることは確かだけど、このダンジョンももしかしたらピラミッドなどのように、誰かの大切な場所なのかもしれないと思うとねえ。
長い時間が経って遺跡と呼ばれるようになったものも、元は誰かの生活の場であり、家であり、思いの籠った場所だったであろうことを忘れて敬意を払えないのは良くないことです。
ウィルのしていることもそういうことではあるけど、どう考えているんだろうね。
ストーリーが進んで、本当のこと、いろんな背景がわかればいいですね。
探索を進めると、金の宝箱発見。
絶対いいもの入ってるじゃん(ダンジョンへの敬意は)。開けたい(ダンジョンへの敬意は)。
宝箱を開けると、新たな呪いアイテムも発見しました。
被弾しまくるのでこれは相当にわたしと相性の悪い呪いです。
解除せずにはいられない。
次の部屋に入ったところで、異変に気付きました。
何故か、未探索なのにフロアのマップ情報が全開なのだが……?????
アイテム使ったりした覚えもないし、なにこれ? バグ?
心当たりがあるとすれば、ポータルを使ったことくらいです。ポータル? これがポータルの力?
そんで明らかにボスっぽいアイコン出てんのコワ……
おかしいなと思いながら、温泉の脇にあるメモを確認。
”部屋の消失を止めることができない”
”盗人ども”
めちゃくちゃ気になるキーワード出てきたあ。楽しぃ。
部屋の消失を止めたいと思ってる人たち(=我々)がいる。その人たちがゴーレムを作った。部屋の消失はこの人たちの本意ではなく関与できないレベルの現象。盗人どもは、ダンジョン外から来る人、つまりウィルも含めた探索者、ですよね。
このメモが書かれるより前、ダンジョンにはモンスターもいなくて、外から入ってくる人に対して無防備な状態だったっていうことなんでしょうかね。うーん。
やっぱり、このダンジョンの存在意義ってなんなのか、よくわからないことがまだまだありますね。
部屋の消失とやらの現象をコントロールできていないことから、ゴーレムを作ってダンジョンを守ろうとしている人々も、もしかしたらダンジョンの造り主ではない可能性だってあるし。一体なんなんだろう。
そして、ダンジョンをダンジョンたらしめるモンスターの存在が後付けであることからも、ここは『ダンジョン』ではないかもしれない可能性がだいぶ高いように思えます。
おもしろいですねえ。最後のダンジョンの奥には、一体なにがあるんだろう。
冒涜しないレベルで真相を知りたい。あくまでも穏便に(大事)。
他の部屋を探索していると、またしても新たな呪い。
上手く使えば貴重・稀少なアイテムを増やせるってことですね。間違っても不要アイテムで上書きしてはならない。間違っても不要アイテムで上書きしてはならない。やらかしそうなので2回言いました。マーカー引いとけ試験に出るぞ。
とりあえず全部屋探索したので、ここで一旦考えます。
議題:果たして、ボスに会うべきなのかどうか。
次のダンジョンに入れるようになるまで、恐らくこれ以上ウィルが大幅に強化されることはないんですよね。残されているのは武器のエンチャントのみ。
倒されたらアイテムロストなのでそれはマイナスであるけど、今すごく必要な素材が手持ちにあるわけでもなく、次の開店時に並べる商品は減るものの、次の出資金はお財布の中に確保できています。つまるところ、今やられても致命的に困ることはない。
本来ならポータル設置して身軽になってからボス偵察に来るべきではあると思うんですけど、まあ、ねえ? 一日空けるのもなんですし……。
ロックウォーリアー改に勝てたときもそうだったけど、やっぱり相手がなにをしてくるかの情報は重要だったのでね。知っておくことは大事だよね。
ということで、結論:会う
カタカッタを守るゴーレム
いざボス部屋(と思われる大部屋)へ。
べらぼうに広い。
ミニマップの誇張表現かと思いきや、本当に尋常じゃない広さ。どんだけ走り回らせる気なの。
ゆうに二十秒入口で固まってましたが(ビビり)、ようやっと奥に進むと、遂にご対面。
グーデルとゴン。どっちがグーデルだ。
これがカタカッタのボスか。とんでもない大きさ。
いろいろ攻撃してきます。遠巻きに弓を射つつ、様子見。
様子見しつつの感想は、マジで、BGMが良い。めっちゃ良い。すごく好き。
曲良い~と言いながら攻撃を観察していたところ、また別の岩壁を設置されました。
これには矢が通らないので近付いて叩いていたところ、肩スライムの攻撃が。
ローリングしても岩と岩に挟まって身動きがとれず……
しょーもないもんばっかポッケに入ってた(何度目だ)。
1月23日
落ち着くために昼はまったりお店でもしましょ。
またしても失意の大量ロスト初回ボス戦となったわけですが、今回はボスの動きもいくつか確認できたし収穫はありましたね。全然ビビんなかったし、怖くねーし(手汗びしょびしょ)。
惜しむらくは、高額品をポッケにいれてなかった毎度の迂闊さですね。ほんともう何度やっても学ばないな!
まあ次は持ち帰りましょう。
気を取り直して新たなお店に出資して、店舗オープンしてもらいます。
”あの”ムーンライターとか言って、ちょっといい気分にさせようとくすぐってくるアラン。
”あの”ムーンライターの店主、ウィルです。よろしくな(単純)。
売ってるのは、ショップに飾って売り上げをアップさせるためのオプション品のようです。お客さんのレジ待ち時間を延ばしてくれたり、お店の営業時間を延長したり。
レジ待ちしているお客さん、待機中のアイコンがイライラしてるように見えるのでいつも慌てて早め早めに対処していたのですが、どうもこういうアイテムを見るに時間制限があるようですね。危な……よかった急いでレジしてて。
それにしたってガマンの噴水……レジ並ぶのそんな苦痛?
ただ、今後商品棚が増えていくと一度にレジに並ぶお客さんは増えていく筈なんですよね。なので待機時間の上限がきてしまって、買うの諦めるお客さんが出てきたりする可能性はめちゃくちゃある。今回は買うだけ買って設置しませんが、ガマンの噴水、活躍の機会があるかもなあ。
ガマンの噴水だけでなく、他の装飾品もいろいろ買っておきました。
……で! 買ってから気付いたんですけど!
デ・コラツィの価格、至って良心的! 4店舗めなのに初心者向けのお値段!
君は物価トンチキじゃない!!!!!
感動しました。やはりあちこちから商品を仕入れてくるだけあって、まともな物価感をお持ちのようだ。
そうそう頻繁に買い物するお店ではないですが、仲良くしておこうと思います。
現在のLv.1ショップは、どうやら装飾品を2つ飾れるようです。装飾品は設置できる場所が決まっているので(壁かけのみ、とか台に置くもの、とか)、効果を考えつつこのように設置。
壁:チップアップ効果の絵が飾ってあったのでそのまま
レジ横台:初期のツボからよりチップアップ効果の高いフルーツ籠盛りに変更
たくさんチップもらうぞ~(暴利を貪る顔)。
チップの効果が上がったので、品数は少ないですが手持ちのアイテムを販売します。
お客さんの買い物の様子を眺めながら思ったのですが。
装飾品の効果にあった、『お客さんの足を速くする』というもの。あの効果は窃盗犯の足も速くしてしまうんでしょうかね。それならやりたくないなあ。別にお客さんの遅さに困ったこともないので、当面要らないかなあ。アイテム自体は買っちゃったんだけどなあ。
今日の売上は2149G。納得の少なさ。
今夜はこのまま寝て、今回はここまで!
まとめと次回抱負
カタカッタのボスとも対面できましたし、いよいよあとは倒すだけ。倒せるかどうかは置いておいて。
あのボスも含めて、まだ見ぬダンジョンを守っていた人々の気持ちのこもった何かなのだと思うとだいぶ気が引けますが……。
ダンジョンを守ろうとしていた人々も恐らくはもういない、そしてダンジョンの謎を解き明かそうとした犠牲者もいる。
これ以上の犠牲者を出さないためにも、そしてなによりウィルが行くつもりなのだから、わたしもやらねばなりますまい。なにが起きている(起きていた)のか、真相を知りたいですしね。
物語的にも新たな情報が入って盛り上がってきたところなので、次回、カタカッタクリアしたい!
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