前回体調を崩していた宿屋の女将さん、元気になったようでなにより。

大砲ばあさんに借りた大砲のおかげで、初回プレイ時よりもはるかに戦いを進め、見事暴れクラーゴンを退治したにとくん一行。そしてナギムナー村で催される、クラーゴン討伐祝賀会にお呼ばれすることになったのでした。
楽しめ、海の幸。
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また本記事ではDQ11Sのネタバレを含みます。DQ11S未プレイのかたは本記事の閲覧に際してはその点にご注意ください。
お祝いムードのナギムナー村
和やかな宴会会場
自動で村まで戻ってくれて、暗転開けはもう村の祝賀会会場でした。

閑散としていた村が、明るくお祝いムードに。いいね。
ナギムナー村にも、シルビアの魅力に気付いたひとがいました。

やはり隠せないか~。そうなんだよね~。またお衣装もよろしいでしょう?(手作りなんざますよ)
行く町行く町で魅力がバレちまう。さすがシルビア。
アリスちゃんも祝賀会に参加してました。

地味に嬉しい。とっても嬉しい。
いつもアリスちゃんにはお世話になってるから、労いの会の間も船で待ってるなんて申し訳ないもんねえ。美味しいものいっぱい食べてほしい。
宴会中ではありますが、ちゃんとキナイの話も聞けました。


ほ~う。キナイは仕事ができる人なのだな。このキナイはロミアが言っているキナイとは別人だとは(わたしは)わかっていますが、こちらもあちらも、キナイは優秀なんだ。
そしてまた別のキナイの話をする人。

…………。
この子ねえ、多分キナイのこと好きなんだよ。昼間、村の探索をしているときにも話を聞いたんですよね。
そのときはこんなこと言ってました。

酒を飲む飲まないで判断する時点でどうかしてるなと思うので、初手で嫌だなこの子と思ったので特に触れずにいたんですけど、今回の祝賀会での発言も踏まえてマジで嫌だこの子。
(恐らく)キナイのこと好き、気になってるだろうにこの態度。所謂ツンデレ的態度に心の底からイラつくので、この人嫌い。好きな相手に素直になれないというのは理解できるけど、それを理由に相手を悪く言える性根が1mmも好きになれない。嫌い(大事なことなので何度でも言います)。
多分あなたはキナイと上手くいかない。態度を改めろ。素直さは美徳だぞ。
キナイ宴会に来たら来たで、宴会の場で酒を飲まないなんてとかぐちゃぐちゃ言うに決まってる。黙って踊ってろこのへそ曲がりが。
などと、大いに文句が出て大変でした。
他には、にとくんを見込んでくれたおじいさん。


そうなんだよ。おじいさんわかってるね。さすが亀の甲より年の功。
そしてこのおじいさん、座るべき場所を心得すぎてる。

ナギムナー村に突如出現した特等席をしっかり押さえている……油断ならない。
バニーガール衣装のマルティナの正面なんて、おいそれと座れるもんじゃないぞ。こっちも緊張するからなやっぱ。何故か。
マルティナの衣装悩むな~。バニーガールもいいけど、いつもの格闘家衣装も好きなんだよな~。
そしてどれくらい先かわからない(記憶喪失)けど、もっと好きな衣装も出てくるんだよな~。ハァ~楽しみだな~。

丸しっぽがはみ出してるの、可愛い。
仮装集団、聞き込み開始
どうやら酒場には来ていないらしいキナイを探すため、他のエリアを見て回ろうとしたところでマルティナが合流。
ガシャガシャ音が鳴るユグノア騎士姿のにとくんと、バニーガール姿のマルティナ、目立ちすぎる……と思っていたら、うりぼうのベロニカまで合流。

またもや仮装大会。ナギムナー村のみなさん、お騒がせしております。
前回白の入り江でも思ったけど、周囲の風景が漁村となると、また一層異質だな我々。村の人たちも旅の一座かなんかだと思ってるかもしれない。
キナイは桟橋にいるという話が聞けたので、早速桟橋へ。
ここでも村人たちが家族と再会を果たして喜びあったり、ゆったりと祝賀会の夜を過ごしている様子です。
体調を崩していた宿屋の奥さんも、旦那さんが無事に戻ったことですっかり快復したとのことで、よかったよかった。家を助けた子供たちも本当に偉かったなあ。良いご家族だ。
桟橋の中央では、セーニャがファンミ……もとい、青空治療会を開催中でした。

ここにもキナイは来ていない模様。
それにしたって、この列。

セーニャが可愛いのはわかるが、そういう不純な動機で並ぶんじゃないよ!
セーニャは純粋な気持ちでみんなの治療をしているというのに。けしからん。
後々こんな様子だったことが露呈して、奥さんなりお母さんなりにこってり絞られればいいと思います。
『キナイ』
やっと会えた
桟橋の先端部分まで出たところで、ようやっとキナイらしき人物を発見。

祝賀会の夜に船のメンテナンスをしている男。この人がキナイで間違いないでしょう。噂に聞く真面目ぶり。



我々の目的はあなたです、キナイさん。全てはこのときのため。クラーゴン退治など、所詮はあなたの前の前座。
(こんなふうに初対面の人に話しかけられたら結構怖いが)

話さない手はないので、勿論『はい』。
別人だとはわかっていますが、一旦責任とってもらいましょう。
キナイとキナイ・ユキ

よくまともにとりあってもらえたなみたいな絵面ですが、さすがは真面目一筋のキナイ、話を聞いてくれたようです。
しかし、返ってきた答えは『身に覚えのない話』というもの。


これには当然ベロニカも噛みつきますが、キナイは慌てる様子もなく、ただ『人魚』という言葉をこの村で軽々しく言うなと嗜めるだけ。
どうやらキナイ本人は、にとくん達、そして人魚が探しているのが自分の祖父だと早々に見当がついていたようです。本人に人魚と婚約した記憶がない以上、まあそりゃそうか。

祖父の名はキナイ・ユキ。もしかして、『キナイ』は苗字なのかな? ……いやでもそうしたらさすがに母親まで、この若者キナイのことを『キナイ』とは呼ばないか。単に『キナイという人を探している』と言われたら、それこそ自分もキナイだが? ってなりますもんね。
この村には男系の名前を継がせる、のような命名規則があるのかもしれない。
初回プレイのときも、確か気になったんですよね、ここ。なんでキナイっていう同じ名前にしたんだろうって。
この『孫のキナイ』によると、昼間教会で見た紙芝居のモデルになったのがキナイ・ユキであり、紙芝居で語られた内容は、50年程前にこの村で実際に起きた事件なのだそうです。作り話なんかじゃない、と。
キナイが語ってくれた、あの紙芝居の元となった事件の顛末は以下のとおり。
キナイ・ユキがしじまヶ浜へ幽閉されてから10年後、村長の娘でキナイ・ユキの元婚約者である『ダナトラ』は別の男と結婚し、子供を産んだ
またしても起きた大嵐に村の漁船が巻き込まれ、乗り合わせていた村長とダナトラの夫が亡くなる
あとを追うようにして、ダナトラ本人とその子供も行方不明となったことで、村人たちは『これはキナイ・ユキを手に入れられなかった人魚の呪いに違いない』と噂するようになった
村人たちはキナイに真実を問いただすべくしじまヶ浜の小屋に押しかけたが、そこでひとり幽閉されていたはずのキナイ・ユキがずぶ濡れの赤ん坊を抱えて立っているのを目撃
村人たちは赤ん坊を人魚の子だと恐れ、ますますキナイ・ユキを避けて暮らすようになった
うーん。言いたいことはいろいろあるものの、なんとも根が深い話のようですね、人魚とナギムナー村の関係。
事実として今のところわかっているのは、話にあった、どこから現れたとも知れない赤ん坊が成長した後に産んだ子供が、この若者キナイ。
そして、昼間教会の前で紙芝居をしていたあのおばあさんが、キナイ・ユキが抱えていた謎の赤ん坊だということですね。
初回プレイ時の記憶が曖昧ですが、多分この赤ん坊がダナトラの子供なのでしょう。つまり若者キナイは先代か先々代の村長の血筋なんだろうな。
そしてこの予想が正しければ、若者キナイとキナイ・ユキは、血のつながりのない、血縁上は赤の他人ってことだ。なるほどね。
まあこれはわたしのぼんやり記憶が正しかった場合の話ですが。
当時のことを考えてみる
キナイ・ユキを手に入れられなかった人魚の呪いだなんて、まあ勝手なことを言ったもんですね。一方的だったであろうダナトラの好意だって、村長という後ろ盾がある時点で充分呪いだよ。
小さな漁村で、逆らう術があっただろうか。否ですよ否。従うしかなかっただろうし、その時点で好きな人もいなかったんなら尚更に、気が進まずともキナイ・ユキは納得するしかなかったでしょう。
その後ロミアと出会って、これまで生きた陸と漁村での生活を捨てて海底に行くことまで決心したキナイ・ユキから、今度は船を奪い、さらに幽閉までした当時の村長と村人の行いは、悪しき呪いと呼んでも過言ではないと思いますけどねえ。わたしは。
相当グロテスクですよここ。紙芝居の体裁じゃなきゃ作品が違うレベル。
村長と娘とその夫を不慮の事故が襲ったのも、人魚の呪いというより天罰に見えますけど、村人視点だと人魚の呪いと言う他なかったのかな……。
確かに人魚に関わらなければ、(見かけ上は)誰も不幸にならなかったといえば、それはそうなのでね。
ただ人魚……というかロミアに出会わなかったキナイ・ユキは、どんな人生を送ることになったんでしょうね。ダナトラを本当に愛することができたんだろうか。
ダナトラは、村長の命令で自分と結婚した男と暮らすことで本当に幸せになれたんだろうか。
と思ってしまうと、やはりキナイ・ユキはロミアに会える人生でよかったんだろうな。多分な。
ダナトラはキナイ・ユキがロミアを見つけて、心を決めた時に手を離すべきだったんよなきっと……そうしなかったからずっとわだかまりが残ったんだと思う(村長の意向もあったんだろうけれども)。
村長である父と夫を嵐で亡くして、その後自ら行方をくらますに至ったのは、結局自分で立つことができなかったということでしょう。
実際何故いなくなったのかわかってないけど、誰かが攫ったわけでもなし、多分自ら村を去ったんだろうという仮定にしとこう。
自分で決めて自分の力でキナイ・ユキと婚約までこぎつけていたり、キナイ・ユキが人魚のところへ行くと言った時点で、船を取り上げて幽閉するなんてことを言う父親に『あんな男人魚にくれてやれ』くらい言えていたら、父親と夫を亡くした後にも小さな我が子を守って強く生きるっていう選択肢が生まれたんじゃないかなと思います。これも勝手な想像だけど。
これらの過去話で感じるダナトラの、行方をくらます直前の心境は、きっと『なんで自分ばっかりこんな目に遭うんだ』だと思うので。
自分で決めていない人の常套句でしょう、そういうの。ダナトラもそうだったんじゃないかな(立場的に無理とかは、あっただろうけど)。
選んだ結果失敗したとしても、何事か決めて結果を受け入れてきた人はこういう選択をしないと思うんですよね。
ロミアを知っている手前、ただ人魚を悪しざまに言う紙芝居や、描かれるダナトラ像に対して嫌悪感がすごくてめちゃくちゃ責めてしまうんだけど……ダナトラというより村長が悲劇の起点なのかなぁ。
あーあ! やるせな! 別にみんなが幸せになる択は全然あったじゃん! バカ!
わたしの旧ナギムナー村批判が酷いですが、キナイが人魚に渡してほしいものがあるというので、しじまヶ浜に向かいます。愚痴が止まらないので移動しよう。
なんか……なんかここ覚えてる……絵を描いてるんじゃなかったっけキナイ・ユキ? 違う?
人魚に渡してほしいものってなんだっけかな。キナイ・ユキが絵を描いていたような記憶があるので、それを渡してほしいとかそういうこと?
とにかくロミアの言うキナイ本人には会えず仕舞いでしたが、伝言を頼まれた者としての役目は果たせたのかな……? この後ロミアにどう報告するかと考えると大変気が重いですが。
お時間もよろしいので今回はここまで。気が重い。
哀しいすれ違いしか起こらなさそう
楽しいストーリーではないんだろうなというのは、もうお察しの通りって感じなんだろうし、なんとなくある記憶でもそれはそうなんですよねこのロミアとキナイのお話。なんだかいよいよアクセル踏み始めたな感があります。嫌だなぁ……。
哀しいお話は嫌いではないから見ていられるけど、ただ哀しいというDoTダメージはしっかり入るんですよね……。
次回はキナイに案内されて、キナイ・ユキが暮らしていたしじまヶ浜に向かうことになりました。また絶対哀しいすれ違いやらなにやらが起こるに違いありません。
にとくん本人はいつも『無』って感じだけど、プレイヤーわたしは心構えをしておかねば。
ではまた次回。
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