いうてそんなにバナナ入った料理見かけないけど、従業員用?
RARE7装備しばいてきました
RARE6を作りながらもちょっとずつ素材が集まっていたので多少ラクができるかと思われていたRARE7装備製作。まあそんなわけもなく。ちゃんと苦しんできましたので、当初の予定どおりきちんとモンハンを味わっております。
これまでの『従来装備の改変版αβ』だけではない新規シリーズもあるので、完成品を見ていくのは新鮮さもあって楽しかったです。
素材集めの方は順調に大変になっていってるわけですが、やはりレア度の高い素材の出なさ具合よりもレア度の低いたくさん出る筈の素材が出ないという、自己の運の無さに苦しめられている部分がデカすぎてちょっとよくわかりません。長年の付き合いで理解していたけど、わけわからんくらい運が無い。忘れてた、己の強デバフ。
結局、わたしが戦っているのは、大型モンスターではなく自分自身なんだなという気付き。
そんなRARE7装備製作報告です。
書かなくてもいいのかなぁと思い始めている毎度の注意書きですが、ここに記載の装備シリーズ名は、なるべく加工屋のおじさんのリストに準拠した名前で表記しております。よろしくお願いします。過去作からの呼び方と違うとかあるかもしれませんがご了承ください。
RARE7
リオソウル装備
リオレウス亜種の素材で作る、リオソウル装備。
RARE6にもあったレウス装備の色違いバージョンですね。
RARE6のときは色味のせいか全くわかっていなかったんですが、β装備、胸に盾がついてる!(今更)
全体の鮮やかすぎない青も素敵だし、かなり好きです。
装備スキルとしての『威嚇』もかなり重宝します。
大型モンスター追いかけてるときに小型モンスターに絡まれたり、追い剥ぎで落としたアイテム拾ってるときにギャーギャー言われるの、本当にストレスですからね。ストレスフリーな職場環境の為に、ひと役かってくれるスキル。ありがたい。ずっと積みたい。
ディアネロ装備
ディアブロス亜種の素材で作る、ディアネロ装備。
初めてディアブロス亜種に遭遇したときは、真っ黒な体躯にまぁビビり散らかしましたよね。それでなくともあのディアブロスの近縁種なわけで、苦戦必至。本当に苦手。怖い。
ただ、ハンターノートを見るとね?
全然亜種じゃないんですよこの子。
これはただの繁殖期に入って婚姻色になった雌個体だという解説。
これ面白い記述というか、記録というか。ハンターノートに残る調査の歴史なんですよね、きっと。
ハンターたちの大きな調査の結果報告書は、もろもろのことが調査完了してからギルドに届けられて正式に受理されるようなことがMHWのラストでも描かれていたけど、きっとこのディアブロス亜種が図鑑登録されたときは事情が違ったんでしょう。
黒いディアブロスがいる、けど原種との関係性がわからない、どうやら近縁種だけどなんで色が違うかわからない、あとやたら狂暴で強い、という状況だったんじゃないかなぁ。
詳細がわからないけど、ハンター全体に情報共有しないといけない(しないと危ない)という状況で、『仕方ない、これは亜種ってことにするね!』という、暫定的な記述だったんじゃないだろうか。
その後の観察で『婚姻色の雌です』ということが解明されたけど、そこまでには多大な犠牲と時間があったんだと思うわけです。強いからねディアブロス亜種。
その時間の中で多くのハンターにディアブロス亜種として認識されていることや、特にナイーブになるのがその時期の雌個体だけだということ、もうこのまま強い亜種ってことにしておこうか話も早いし、といった感じの経緯があってディアブロス亜種という表記が残っているんじゃなかろうか。
勝手にそんなこと思って、面白いなぁと思った次第です。本当にそうなのか全然わかってないけど。
ディアブロス亜種の素材はそこまで出にくかったわけじゃないですが、狩りがとにかく大変(痛い)なので『なんなんだよこいつもう!』って半泣きでハンターノート読んだらこんな面白いことが書いてあって、へぇ~ってちょっとだけ溜飲が下がった思い出。ちょっとだけ、本当にちょっとだけな。許してはいないからな。
ガンキン装備
まばゆい。
素材落とす本人はここまでまばゆくない気がするけど、加工屋のおっちゃんの手でピッカピカに磨き上げられた、ガンキン装備。どうしても眼筋装備って変換しようとしてくるPC、やめて。
ウラガンキンは倒すのもあまり難しくないのと、他の大型モンスターをターゲットにしたいときに調査クエストに抱き合わせで現れることが多く、狙ってないのに装備完成してた大型モンスターの代表格です。
狙って倒しにいったこと、もしかしたらないかもしれない……そのくらい装備製作ユーザーフレンドリーなモンスター。ありがとうね。
あとこちらも図鑑を見ていて興味深い記述を見つけたんですが……
ウラガンキンから鉱石採れちゃうってこと……?
今度試してみようと思います。
バゼル装備
出ました、お邪魔虫勢力への『お前邪魔しに入ってくるならこうなるんだぞ』威嚇装備。実際には効果ないけど。
こちらはバゼルギウスの素材で作る装備ですね。バゼルギウスの素材を使った装備は上位から登場するので、この形は初めてですね。記念にバックショットも残しておきます。
案外いい装備……個人的にバゼルギウスへの憎しみが非常に深かったので、もっと憎しみを塗りたくったデザインなのかと思ってたら、思いのほか機能的でシュッとしてるもんですから拍子抜けしました。え? もしかして世間はそんなにバゼルギウスのこと憎んでないの……? いやまさか、まさかな……
今回再々スタートしたMHWでは戦闘経験を積んでいることもあり、今はもうバゼルギウスに対してそこまで苦手意識もなく、うるさいのが来たなぁくらいなもんなのですが、本当に前回MHWでは恐怖の対象でしかなくってねぇ。いい感じに大型モンスターの体力削ってたところに乱入してきてギャーギャー騒ぐので本当に憎んでいました。多分文章から受ける印象の100倍は心底憎んでいましたとも、ええ。
まさかこんなふうに装備を作れる日が来るとはねぇ。感慨深い。
ダマスク装備
上位の大型モンスター5種の素材とちょっと貴重な鉱石で作る、ダマスク装備。製作には、ドスギルオス、ウラガンキン、ディアブロス亜種、ドドガマル、ヴォルガノスの素材が必要です。
金のパーツのあしらいと、布の紋様がダマスクイメージということかな。美しい装飾の装備です。
α装備は見た目にロト装備感が強くて、ロトシリーズ大好き民としては大歓喜。素敵。
β装備は写真では伝わらないんですが、光沢がめちゃくちゃ綺麗な装備なんですよ。どんな感じかと申しますと、カナブンの淡い茶褐色みたいな色合いの子いるじゃないですか? あの感じ。伝わるかな。
本当に綺麗なんですよ。
ドーベル装備
こちらも上位5種の大型モンスター素材から作る、ドーベル装備。製作にはバゼルギウス、ディアブロス、ウラガンキン、リオレウス、ラドバルキンの素材が必要になります。
同じ5種盛り製作装備でも、個人的にはダマスク装備よりもドーベル装備のほうが、素材集め難易度は低くなる気がします。
性能差としてダマスク装備と比べると、火耐性をとって龍耐性低下を妥協するならダマスク装備、龍耐性をとって火耐性低下を妥協するならドーベル装備といったところです。
基本的な防御力自体はドーベル装備のほうが上ですね。
新しい形の装備なのでバックショットも。
α装備は腿裏までボディペイントが入っているんですね。写真撮るまで知らなかった。
こうして見ると装備パーツの形はほぼ変わらない(というか同じ?)のに、ボディペイントでかなり印象が違いますね。装備品そのものじゃなく、こういう部分での差があるのも面白いです。
デスギア装備
ヴァルハザクと禍々しい布で作る装備、デスギア装備ですね。ドロップ素材としては古龍のものですから、実質古龍装備では???
下位のデスギア装備は禍々しい布+竜骨だったので素材コストはゼロに等しいといいますか、オトモダチ探検隊や交易船が勝手に集めてくれるものでいつの間にかできあがってたのですが、こちらはさすがに狩りに行かねば作れないということで、意識して作りました。
ヴァルハザクは古龍の中では狩りやすいと感じているので、あまり苦はなく素材集めができましたね。助かる。
余った素材はRARE8装備で使わせていただきます。
スカル装備
頭装備のみ。強烈なインパクト。
素材が骨のみのため、たまたま持ってて作れちゃったもんですから、ストーリーが上位のエリアに入ってすぐに製作し、長いこと装備していました。ちなみに頭装備非表示のオプションにしていても、何故かこいつはムービー中がっつり被ったままで、毎回外してくればよかったと後悔しておりました。なんで非表示にならないのさぁ。
アイルーフェイク装備と同様、こいつも加工屋のプレビューと実際の装備の色が異なります。何故。染めろってことなのか。
バンギス装備
はい、こちらお邪魔虫勢力筆頭で堂々のヘイト1位イビルジョーの素材で作る装備。
なんでシュッとしていい感じなんだよ。許せねぇ……。
イビルジョーねぇ……本当に嫌い。怖くて逃げ回っていた時代から、狩れるようになった現在に至るまで、ずっと嫌いです。
乱入してくるのも嫌い、やたらギャーギャー言うとこも嫌い、叫ぶ度にカメラ位置グッて持ち上げられるのも嫌い、他モンスターを咥えて振り回す乱暴なところも嫌い(特に嫌いポイント1)、わたしが罠にかけて捕獲したモンスターを齧りに来るのも嫌い(特に嫌いポイント2)、やたら足長いのも嫌い……イビルジョーの素材集めは本当にメンタル削られました。
でも装備はなんか素敵なのなに……
ごっついのよりもシュッとしてる方が好みのわたしにマッチしてしまったバンギス装備。確かにイビルジョーも、でっかいけどつるんとしたフォルムですもんね。
油断してた。良い装備だわ。
蒼星ノ将装備
イベントクエストのクリア報酬、蒼星の宝玉で作成する装備ですね。USJとのコラボイベントクリアで確定1個もらえるようです。
この宝玉なに……? ということで、これはさすがにネット検索しましたね。装備一覧の配置的になにかしらのイベント報酬で作る装備だろうとは予想してたんですけど(メタMHW)、なんのイベントかわからず……後発故のわからずでした。
龍の武士装備といった雰囲気でしょうか。龍は、あの、お茶漬けのあられみたいな角が生えてるほうの龍ですね。手に玉持ってたりする方の。7つ玉集めて呼び出せたりする方。あっちの龍。
麒麟(MHWのキリンではなく、空想上の生物としての麒麟)のイメージがこういうものだったので、最初はプレビューを見てキリン和装備かなと思いましたが。多分龍。
腰の結びは几帳結びという形で、古くから部屋仕切りの飾りなどに用いられてきた装飾飾りのようですね。これまた縁起のよさそうな。
紐装飾はガロン装備にもありますが、あちらは実用の雰囲気(紐のカラーも目立たせる強い色味ではない)なのに対して、こちらはしっかり赤を使って飾り立ててきているの、差があって良いですね。好き。勝ちを連れてくる将の装いなんだなぁ。
奥深いMHW装備の世界
RARE7装備のご報告でした。
全部でどれだけの装備があるのかわからないまま進んでいるMHW装備作りの旅ですが、つらいところはあるものの、楽しんで進められているのが本当に救いです。つらいのは主にじぶんの引き運の無さに由来した部分ですし……救われない。
そしてさすがに代を重ねてきているゲームだけあって、いろんなデータがたくさんあるのが、見ていて楽しいです。それらのデータを見ながらいろいろ妄想するのが楽しい。
モンスターのデータは勿論のこと、
これなんかも、すごくいいですよね。
サボテンダー(ファイナルファンタジーシリーズに登場するサボテン型モンスター。サボテンの針を飛ばして攻撃してくる『針千本』が有名)の捕獲で追加されるこの図鑑ページ。
針千本くらっても『キャー、痛い~!』で済んでる非戦闘員である環境調査員さん。実は昔はパッキパキの狩猟専属員だったけど、狩りの最中に見かける環境生物に興味がわいて環境調査員に転向した(でもとんでもない猛者)みたいな裏設定あったら楽しいですよね。
とか、勝手に妄想して乗り切ってます。一人遊びは得意なんだぜ。
次は一面古龍装備だらけとなる、RARE8装備の製作です。さすがに宝玉なんかのドロップ率に苦しめられるのかなは思いますが、古龍クエストは横槍もないみたいでマップが静かなので、淡々と進められそう。おそらくわたし向きです。
また経過報告にお付き合いいただければ嬉しいです。
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