カミュがあんなことになるなんて。

このページで利用している株式会社スクウェア・エニックスを代表とする共同著作者が権利を所有する画像の転載・配布は禁止いたします。
© ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
また本記事ではDQ11Sのネタバレを含みます。DQ11S未プレイのかたは本記事の閲覧に際してはその点にご注意ください。
港町ダーハルーネへ向かう
ダーハラ湿原
前回はシルビアが仲間入り、そして装備を整えたところまででしたね。
まだサマディー地方の討伐モンスターリストが埋まっていなかったので、時間帯変えつつうろうろしたものの該当モンスターには会えず。多分メタルスライムなんじゃないかなぁ。違うかなぁ。
あまり時間をくっても進まないので、この辺の抜けは後々埋めにくることにしましょう。基本はストーリーを楽しんで、こういう補完は別のタイミングでまとめてやろう。うん。
サマディー王にもらった書簡を見せたところ、関所の兵士が道のりについて教えてくれました。

洞窟を抜けた先に湿原があり、その先にダーハルーネがあるそうです。なるほど。じゃあそのダーハラ湿原でレベル上げですかね。
ダーハラ湿原に入る手前のキャンプで鍛冶もしましたが、それでもまだまだカミュが柔らかい……うーんどうしたもんか。現状、盾を装備できるセーニャに及ばないのは当然として、ベロニカよりも守備力が1低いという華奢っぷりなんですよね。
攻撃力が片手剣のにとくんと同等なので、攻撃力を上げるアクセサリをひとつ持たせているせいだとは思うんですけど。
今後も防具はカミュ最優先にしよう。
キャンプで一夜明けて、マップを確認。

わたしここ知ってるぞ。いや全部知ってるんですけど本来。
ここ、なんか木製の足場みたいのが組んであるエリアですよね。灯台タイガーがいるところだ。
DQ4で出会った灯台タイガーの印象が強すぎて、あのタイプのモンスターの名前が覚えられず全員灯台タイガーと呼びます。ご了承ください。子供の頃からずっとこうなので、多分今後も覚えられないと思います。
確か通らなくてもいいルートに宝箱置いてあるんだよなぁ。まあRPG大体そうか。なんかすごくその記憶があるわ、このマップ。懐かしい。
途中のトンネル状になっているところで、まっきっきになっちゃってるヨッチ族を発見。絶対体調悪いだろうと思ったけど、本人は元気そう。

深夜にやってる、セリフ無しショートアニメ5分番組のエンディングみたいな歌唄ってますね(個人の感想)。別に体調悪いわけじゃなさそうで安心。

もう一仕事終えたあとのリラックスタイムだったようです。合言葉を教えてもらえました。
実はこれで合言葉のストックは2つ。そのうちヨッチ村にも行かないといけませんね。あっちはあっちで大変みたいですから。
衝撃的事実
ダーハラ湿原での戦闘中、セーニャが『さそうおどり』で行動不能に。
そしてフライテキストで信じ難いセリフを言っていたんですけど。

ごめんなさい、身体が勝手に……ということは、意識はそのままってこと。
じゃあ、あのノリノリで踊ってるカミュとシルビアは、『踊るの止まらないから、どうせならノッていくぜ』みたいな気持ちでいるってこと!? え? 知らなかった。
精神的にも肉体的にも抗えないんだなと思ってたからこれまでなんとも思わなかったけど、どうせならやってやれみたいな気持ちなんだったらちょっと見方変わるな……。どうせ抗えないにしてもだよ。
ダーハラ湿原は無事素材と宝箱をアイテムを集めて通過。無事、ダーハルーネに到着しました。
お祭りムードの町を探索
ダーハルーネに入ると、早速何事か起きそうな雰囲気。

確かこれ海の男コンテストみたいな、そんなお祭りだったと思います。
シルビア以外は初めてのダーハルーネ訪問らしく、ちょっとはしゃいでて可愛い。世界を股にかける大盗賊のカミュも、お金持ちが集う町だというのにここは初めてなのか。デルカダール周りだけ拠点にして大盗賊とか言ってたんじゃないでしょうね?
シルビアの船が停留しているのは町の南西にあるドックだということで向かおうとすると、なにやら物陰からにとくん一行の様子を窺っている少年がいました。

にとくんが視線に気付いて目が合うと、驚いてどこかへ行ってしまいましたが……なんだったっけなぁこの子。知ってる気がするというか、絶対知ってるんだよな。ああ気になる。多分初見時より気になってる。
集合地点は決めてもらったものの、やはりここは一通り町の中を探索するのが勇者の務め。本棚を調べ、壺を割り、手あたり次第町人に話しかけて回りました。
そこで聞けたこの話。

本当になにも覚えてないですね。うっすらとも思い出せない。
これルーラの行き先にある国なのかなぁ……ガレキの山になってるっていうくらいだから、ルーラの行き先に設定されてない場所かもなぁ(ルーラの行き先ならほんのりでも地名を覚えていそうなものなので)。いや本当に申し訳なくなるくらい記憶にない、バンデルフォン王国。
今回はこうして記録もとってるから、少なくとも再プレイのときに「どこだっけ?」とはならないと思う。覚えておく。
そして聞き込みの結果、やっぱりこれからこの町では海の男コンテストが開催される模様。……どんなお話になるんだったかな。にとくんが優勝するのかな?(しなさそう)
宿屋の屋上からのばされているロープで綱渡りをしていたところ、ちょっと記憶が蘇りました。

確か、町が兵に占拠されるんですよ。そうそう。それでこのロープが役に立つはずです。
見つからないようにこそこそしていたので、多分相手はデルカダール兵でしょう。夜の闇に紛れて兵の監視を搔い潜って綱渡りするみたいな、そんな事態に陥るはずです。乞うご期待。
お祭りの直前だってのに不運だな、ダーハルーネ……。
それと、この町にもいました。オープンフランチャイズのぱふぱふ屋さん。

“だったら” の意味がよくわからんが……。一応ぱふぱふ関連の実績があるのは知ってる(※PS4でやったDQ11で見た記憶)ので、そのためにも見つけたぱふぱふ屋さんではお願いすることにしてますけど……これちゃんとお金とってくれてる? 明確に20ゴールドねって、確かホムラの里のぱふぱふ屋さんでは言われたけど、それ以降ちゃんと徴収されてますかね?
プレイヤーにはわかりにくい形でしっかり徴収されてるんならいいんだけど。いや伝えてはほしいですけどね? どうなってるんだろうその辺。
どうなってんだぱふぱふ屋さん。
船が出せない
ドックに到着すると、なにやら問題が発生している様子。
聞けば、海の男コンテストのためにドックが閉鎖されており、ドックに停めてある船の所有者であるシルビアといえど出入りできない状態だそうな。
町の伝統行事だから、ドックの職員も祭りの準備とかに駆り出されてるのかもしれないですね。本当に町の一大イベントなんだ。

困ったわみたいな顔してたのに、もう興味は海の男コンテストに向いたようです。なんて滑らかな導入。
カミュは『虹色の枝を探しているのにそんなことしている時間はない』と反対しますが、あえなく却下。ショッピングにスイーツショップ巡り、そして海の男コンテストを楽しんでから出発することになりました。
旅を急ごうという意見に賛成しそうだったセーニャも、甘いものには目がないということで陥落。

すごい鼻歌を歌っていくシルビア。「お・と・こ~♪」て。

「シルビアのおっさん、何者なんだ?」という発言もあったのに、こういうときはシルビアのこと女性枠にカウントするのねカミュ。本人の口から聞いてない分判然としないので気にしてないけど、どっちなんだろな。無印DQ11やってた頃は、乙女心を持ち恋愛対象は男性で性自認は男性なのかなってぼんやり思ってたけど、声がつくとなんとなく違う気もしてきてるところです。
まあシルビアはシルビアだから、どうだろうといいんですけど。
どうだろうといい……そう、わたしはどうだろうといいんですけど、ちょっとゲームシステム的に困る場面あるなってこの後思うことになりまして、今戦々恐々としているところです。その場面のところで後述します。
ドックが開かないものの、町長の許可さえあれば特例で船を出せるかもしれないということで、カミュとふたりで直談判に向かうことになりました。
その道中、あの少年を発見。

にとくん一行を見ていた少年、お友達らしき別の少年と一緒でした。そちらの少年に話しかけても、無言でこちらを見るばかり。これ、この症状、さえずってんじゃない?(さえずりのみつが必要なんじゃない? の意)
確かそうだった気がする。埠頭にいた吟遊詩人もさえずりのみつの話、してたもん。この子は今さえずりのみつを必要としているに違いない。後程助けてあげられるはずなので、もうちょっと待っててな。
お目当ての町長ラハディオさんの家を訪ねて本人にお目通りはかなったのですが、こちらのお願いをする間もなく急に追い返されてしまいました。

にとくんの顔を見てあからさまにぎょっとされたので、きっと悪魔の子のことを、ラハディオさんは知っているんでしょう。最初はいい感じに人当たりよく接してくれたので、今回ばかりはカミュだけ行かせたほうがよかったですね。
さてどうしようと思案していたところで、またベロニカがもめ事に巻き込まれているということでセーニャが助けを求めにやってきました。
現場に向かってみると、あの陰から一行を見ていた少年が、ベロニカの杖を盗んで返さない、と。ベロニカも子供の姿なもんだから、相手が小さい子供といえど杖を取り返せないようです。
見かねたカミュが杖を取り上げてくれますが、それよりもベロニカはどうして少年がこの杖を盗んだのか気になる様子。
少年は最初答えませんでしたが、お友達(さえずってる方)が自分を庇う様子を見て事情を説明してくれました。
杖を盗んだ男の子はラッド(町人の話にあった、宿屋の息子さんで屋根のロープを張った子ですね)で、さえずっている方はヤヒム(こちらも町人の話にあった町長の息子さん)。ヤヒムくんが何故か声を出して話せなくなってしまい、魔法使いの杖でならどうにかできるのではないかと考えたとのことでした。
セーニャの診たところでは、ヤヒムくんの声が出なくなった原因は何者かによって施された強い呪いであるらしく、その治療にやはりさえずりのみつが必要になるという話。

なるほどなるほど。確かにさえずりのみつは、邪悪なものが世界を破壊するという予知夢を見たサントハイム王がそのことを他言しないようにと魔物によって声を奪われた際にも、その力を発揮したくらいですからね。声の問題ならお任せあれよ。
DQ4ではエルフの薬として登場しましたが、どうもセーニャの口ぶりを見るに人間にも調合できるもののようです。確かにDQ4でも一部人間の手で商品として売られていたくらいだから、エルフしか作れないというものでもないのかも。
清き泉にわく神聖な水、という素材については、ラッドがダーハルーネ近くの洞窟の奥にあるという情報をくれました。あー、町の入口近くにあった看板にそんな洞窟のことが書いてあったわ。再プレイのくせに殆ど記憶がないから、情報が繋がっていくの改めて楽しめて最高~。
ダンジョン攻略
カミュの恥ずかしい顔事件
鍛冶と買い物でみんなの装備を整えて、神聖な水を手に入れるため『霊水の洞くつ』へ向かいます。
ダーハラ湿原の西側に進む感じですね。
この道中、DQ11Sをスタートして以来ずっと不便だったことが解消する出来事がありました。
それがこちら。

もうね、ずっと不便だなって言い続けてたの。録画聞いてるのわたしだけなのでその不満をじぶんで聞き続けていたの。
DQ3 HD2Dをやった後なので、似たようなショートカットがあるに違いないと思っていたのに便利ボタンの中に項目がないなってとても不便に思っていたんですよ。
戦闘後、たまたま間違って押したことでほぼまんたんが発動して解決しました。ここまで何時間、いちいちメニュー開いてほぼまんたんしていたことか。これで快適だ。いやー本当によかった。
霊水の洞くつに到着し、早速中を探索。そこそこ広そうなのと、確か一方通行の地形があったりするのでちゃんととうぞくのはなを使いながら進行。装備更新の甲斐もあって戦闘はしんどくなかったのですが、確かボス戦があったと思うのでしっかり敵と戦って経験値はもらっておきます。カミュの耐久値に懸念があるので、なるべくレベル上げはさぼりたくないですからね。
戦闘中にはハプニングもありました。

人に見られたら(多分)恥ずかしいやつだ。恥ずかしいに違いない。
よりにもよって、日頃クールぶってるカミュが。そしてパーティーには、ぱふぱふ屋さんに入ったにとくんに随分お怒りの様子だったセーニャがいるのに。

しかもちゃんとぱふぱふが効いちゃって、ご本人はご満悦そう。

多分次のキャンプでめちゃくちゃ姉妹から距離とられるぞカミュ。行動不能は一旦いいから、そのセリフはしまっておけ、心の中に。
しかもニヤニヤしちゃってまぁ……しばらくベホイミしてもらえないかもな(しょうがないからにとくんがしてやるよ)。
そう、このね、敵のぱふぱふ。これにシルビアがかかるのか、かからないのかが、どうなのかなって(※前述したシルビアが男枠女枠どっちなのか問題)。
シルビアがどっちでもいいというのが大前提なのですが、わたしこのカミュみたいになるシルビアは見たくないんですよね。ちょっと個人の要望を押し付けてしまうのは申し訳ないんだけど、『シルビアには効果がなかった!』の文字が見たいかな……シルビアがあのときのカミュみたいなニヤニヤ笑いしたら嫌かな……別にカミュのこと幻滅とかしてないよ大丈夫だようんうん本当に大丈夫。
アーッどうなんだろうシルビア。かからないでほしい。見たくない。
ちょっと最後ぱふぱふの話で終わってしまうんですが、今回はここまで。
ちょうど洞窟内にキャンプがあったので、そこで終わることにします(何故こんなところにキャンプ……)。

たまたまなんだけど、火を囲む真反対真正面にカミュと姉妹が配置されててちょっとおもしろかったです。
ドラマがあるな、ドラゴンクエスト。
次回、さえずりのみつづくり
ちょっと半端な位置で終わってしまいますが、次回霊水の洞くつ(多分)ボス戦からですね。
急用でゲーム切り上げなきゃいけないタイミングだったので、ここからカミュとセーニャ気まずいまま放置するのかと申し訳ないながらおもしろかったのが……カミュ、運が悪かったな。
ダーハルーネが(恐らく)デルカダール兵に占拠されてこそこそ移動するの、このタイミングじゃないんですかね。なんだかヤヒムくんの喉を治してあげて、コンテストして、普通に船に乗って出発しそうな感じだけど……どうなるんでしょう。毎回毎回次が楽しみです。
ではまた次回。

にほんブログ村

↑応援のクリックいただけると大変嬉しいです!
↑I would be happy if you could click to support me
© 2017, 2020 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved. ©SUGIYAMA KOBO ℗SUGIYAMA KOBO
ECHOES OF AN ELUSIVE AGE is a registered trademark or trademark of Square Enix Co., Ltd.
DRAGON QUEST, SQUARE ENIX and the SQUARE ENIX logo are registered trademarks or trademark of Square Enix Holdings Co., Ltd.
コメントを残す